情報セキュリティマネジメント試験合格！～3週間で受かるための勉強法、本などを解説～

こんにちは、すのーです！

本日情報セキュリティマネジメント試験とマーケティング検定２級を受けに行ってきました。

情報セキュリティマネジメント試験は６割取れれば受かります。

結果は775/1000で余裕で合格でした！

マーケティング検定２級にも合格したのですがそれに関しては別の記事で紹介します。

ここでは情報セキュリティマネジメント試験に合格するために使用した本、勉強法を解説していきます。

情報セキュリティマネジメント試験とは国家試験であり、サイバー攻撃などから企業などを守るために必要な知識・スキルがあることを認定する試験です。

技術者向けではなく、ITを利活用するもの向けの試験であり、合格率は７割くらいです。

知識を問われる科目A試験と長文読解が必要となる科目B試験があり、合計で６割取れれば合格となります。

問題数は６０問でIRTで重みづけされで600/1000取れれば合格です。

試験の位置づけとしてはITパスポートのワンランク上、基本情報技術者と同等のレベル２になります。

試験では最大８０分まで遅刻できますが、試験時間の繰り下がりはないので注意しましょう。

私は試験場の場所が分からず迷ってしまい１０分くらい遅刻しましたが普通に受けれました。

私はITパスポートと基本情報技術者試験に合格しています。

また、中学以降IT系の部活に所属しています。

私は１８日間勉強して勉強時間の合計は１９時間程度で合格しました。

本は以下を使用しました。

情報セキュリティマネジメントは過去問から割と出ていたので、ここに乗っている問題も結構出てコスパいいなと思います。

また、スマホでできる科目A対策のWebアプリ付きなので隙間時間にサクサク勉強できてよいです。

情報セキュリティマネジメント試験はこの１冊で十分合格が可能です。

何冊も参考書を買ってつまみ食いするより１冊を回した方が効率よく得点できます。

私はまずこの本を１週間くらいで１周してその後問題部分のみを解きました（予想問題、サンプル問題は解いていない）。

また１週間くらいかけて２周目に入り、終わったら問題部分のみを解いた後に予想問題、サンプル問題に挑んで合格点が取れることを確認し、平成３０年度の春、秋試験の過去問をwebアプリでといてそれでも合格できる実力が付いたことを確認した後に試験に挑みました。

問題や教科書を解く、読む際に特別な工夫は特にしませんでした。

普段は間違えた問題だけ復習するみたいなこともするのですが、そういうこともほとんどしませんでした。

本人確認書類があればOKです、

合格した後は同じくレベル２である基本情報技術者試験を受けてみたり、さらに深掘りしたい場合は情報処理安全確保支援士を受けてみるとよいでしょう。

情報セキュリティマネジメント試験は合格率も高く努力すれば受かる試験だと思います。

本はページ数が多いので途中でめげることもあるかもしれませんが、資格を取得すれば最低限のセキュリティの知識は持っている人間だと評価されるのでそう思って頑張っていきましょう！