「起業一年目のお金の教科書 著者 今井孝」の内容と感想について

こんにちは、すのーです!

学校で課題図書が出たのでその本を借りに行くついでに大量にビジネス書を借りてきました。

今日はその中の一冊を紹介したいと思います。

特に起業をしているわけでもなくする予定があるわけでもないのですが、そんな人が読んでもためになる一冊でした。

わかりやすくお金について書かれてありますし、どの章から読んでもいいように構成されているので、本をあまり読まない人でも読みやすいと思います。

では早速内容に入っていきましょう。

 

お金で失敗する理由

まず、お金は冷静に判断できれば増えていくものだそうです。

ではなぜお金で失敗してしまう人が生まれるのでしょうか?

お金は、感情に影響をものすごく与えます。

ロバート・キヨサキ氏の本に書いてありましたが、感情は理性を遥かに凌駕する影響力を持ちます。

そのせいで、冷静に判断を行えなくなり、失敗してしまうそうです。

お金をかけずに起業する

起業にはお金がかかると思いこんでいる人が多いですが、お金をかけずに起業する方法もあるらしいです。

「お金がかかる」という曖昧なイメージにお金がかかるのだと書いてありました。

また、お金がない時期は、お金がなくてもできることをしっかりとやることが大切だそうです。

リサーチとか事業アイデアをメモするといったことですね。

ビジネスの本質は「価値を創造すること」と、「顧客を創造すること」だそうです。

その価値を生み出すのは自分自身です。

自分自身の行動からしかお金は生まれないから、自分を行動させることにお金をかけるといいそうです。

自分が持つ価値に少しずつ気付けることは、ビジネスをする良さのうちの一つだそうです。

開業は別に焦ることないそうですよ。

あとは、学んだことをお金に変えるマインドでいればいくらでも学べるそうです。

例えば一回5万円のセミナーに参加したとします。

そのセミナーの内容をシェアする会を一人3000円で開催すれば、20人集まればもとが取れますね。

学びは思ったよりもお金に変わるらしいです。

また、教えることで自分が学べると書いてありました。

教えることで自分が学べるということは、結構色んな人が言ってますし、いろいろな書籍にも書いてあります。

ラーニングピラミッドにおけるアクティブラーニングの効果 | ケースメソッド | 名古屋商科大学《AACSB国際認証校》

講義は一番定着率が低いですね。

私は、一部の講義の内容をブログに書いています。

これは、ピラミッドの一番下の、他の人に教えるということをやっていることと同じです。

わかりやすく書こうと努力している分、自分の頭にも定着していっている実感があります。

本についても同様で、ただ本を読むだけでは10%の定着率しかないですが、こうしてブログを書いてアウトプットをすることで、内容が頭に入ってきます。

ブログを書くことは、こうして無料でできるのでおすすめです。

本の内容に戻りましょう。

お金に付随する感情で多いのが、恐怖心です。

お金がなくなったら死ぬみたいなことを考えている人もいるそうです。

お金に困らない人は、お金を「単なる数字」として認識して、恐怖をコントロールしているそうです。

最悪のケースをきちんと具体的にシミュレーションすれば、漠然とした「怖い」という思いは消えるそうです。

投資は、覚悟ができたときにのみ投資するのがいいそうです。

覚悟できなかったらやめましょう。

代金を感謝の気持ちで受け取ろう

ビジネスは、他人の悩みを解決することだそうです。

対価としてお金を受け取ることに罪悪感を感じる必要はありません。

むしろ、感謝の気持ちで受け取ったほうがエネルギーが湧いてきて良いそうです。

自信を持って価格を上げる

自分が売りたい商品が売れるかどうかは、自分がその商品にお金を払いたいと思うかでわかるそうです。

心からその商品に価値があると思っていて、その価値や喜びを体感すれば、商品やサービスに自信が持てるそうです。

また、セールスをするときは、自分の売上だけを考えていてはいけないそうです。

その商品で幸せになったお客様をイメージすれば自信を持ってセールスできるそうです。

セールスとは、幸せのおすそ分けだそうです。

人を動かすのはお金ではなく情熱

自分が楽したいからと言う理由でセールスする人を雇おうとしてもうまく行かないそうです。

そうではなく、商品を情熱を持って改良し続け、商品に情熱が宿るようになって初めてそれを売ってくれる人が現れるそうです。

広告はその広告を見たうちの何%が確実に買ってくれるという数値が見えたときに最後の手段として使う感じでいいそうです。

それまでは、小さくテストを繰り返して、提案内容である商品の改良をしていくのがいいそうです。

最終的にはお客様が口コミで勝手に宣伝してくれるレベルを目指しましょう。

チームとお金

チームでやるより一人でやるほうが利益を独り占めできていいじゃん、と思う人もいるかも知れません。

しかし、チームで事業を行ったほうが、利益は伸びるそうです。

一人で1つのプロジェクトをするより、二人で3つ、4つのプロジェクトをしたほうが一人あたりの利益は上がりそうですね。

ビジネスにはスピードが大切です。

そのスピードの源泉は信頼関係だそうです。

たしかに、やることなすこといちいち契約書を書かなければいけない関係はビジネスのスピードは落ちそうです。

また、楽をしようとしてチームを組むのではなく、自分が一番チームの中で貢献するという姿勢でいたほうが、フラストレーションがたまらなくて良いそうです。

得ることよりも与えることに目を向けていけばもっと大きなことが得られるそうです。

これもいろいろなところで言われることですね。

私の好きな曲の歌詞にも同じようなことが出てきます。

チームを組むのも解散するのも相手のためになるのかという視点で考えるといいそうです。

また、知識、スキル、人間関係などの長期的にお金を生み出す資産を身につけることも大事だそうです。

また、なにか仕事をするときは目的意識を明確にする(本書ではメリハリをつけると書かれてあります)と、物事が中途半端にならなくて良いそうです。

人との出会いで人生が変わるので、お金を繋がりに変えるのも良いそうです。

作者もいろいろなコミュニティーに属しているそうですよ。

お金の呪縛から自由になる

お金がもっと増えてからでもやり続けることはなにか考えてみましょう。

私の場合は、読書をするとか、音楽を聞くといったことです。

お金が増えてもやり続けることができているならあなたはもう成功者、らしいです。

ということは私はもう成功者です。

お金持ちに対する嫉妬心を抱く人もいるのではないでしょうか。

本書では、お金持ちのことも一人の人間として見ましょうと書いてあります。

お金持ちも最初からそうだったのではなく、努力してお金持ちになったのだと思います。

本書では、お金持ちの今ではなく、過去の努力やプロセスに敬意を払いましょうと欠いてあります。

「『普通の人がこうやって成功するのか』ということが腑に落ちたときに、成功者やお金持ちに対する嫉妬は消えていく」とのことです。

物事を多面的に見ることで、印象は簡単に変わるそうです。

お金持ちに対する嫌なイメージは捨てて、素敵なお金持ちを目指しましょう。

税金を取られることに対して、嫌なイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。

医師は税金をたっぷり取られそうです。

本書では、税金はお客様を育ててくれたお礼であると考えるのがいいと書いてあります。

読み書きができなければ商品を買ってもらえませんし、適切な医療を受けることができなければ、商品に出会う前に亡くなってしまうかもしれません。

そんな事態にならずに商品を買ってもらうことができたのは、公共事業があるおかげです。

節税も大事ですが、せっかく払うならいやいやではなく気持ちよく税金を払いたいですね。

他人の評価から自由になる

他人に認められたいということは、自分で自分を「価値がない人間だ」と思っていることに等しいそうです。

他人に評価されるために働くのではなく、それをやっている自分が好きなのが一番だそうです。

そんな自分になれる方法があります。

まず、「いったい自分は他人にどう思われたいのか」を自分に問いかけてみます。

そして次にそれを認めます。

例えば、「他人からかっこいいと思われたい」と思っているとします。

次に、「他人のために一生懸命頑張っているのならば、他人がそれに気づかなくても十分かっこいい」というふうに思います。

他人から認められるのは結果であって、あなたが目指す必要はないそうです。

他人の成功を喜びましょう

周りが成功するほど、自分も成功しやすくなるものです。

ビジネスが上手く行っているときに自己肯定感を覚え、うまくいかなくなったときにそれを失う人がいるそうです。

稼げている自分だけでなく、稼いでいなくても、一生懸命頑張っている自分を認めることが良いそうです。

最後に、「人間は『誰かのために』という思いが明確になったとき、お金の恐怖から解放される」と書いてありました。

私も、このブログが誰かのためになっていれば幸いだと思っています。

今回のブログは以上となります。

今日紹介した書籍は以下です。

ここに書いていないこともたくさん書かれており、読みやすい一冊となっています。

是非一読されてはいかがでしょうか。