「金持ち父さんのお金を自分のために働かせる方法 著 ロバート・キヨサキ 訳 井上純子」の内容と感想

こんにちは、すのーです!

今回も図書館から大量に借りてきた本の紹介をします。

今回の本に書いてある内容は、キヨサキ氏が今まで書いてきた内容の焼き直しみたいな感じで、特に目新しいものはありませんでした。

キヨサキ氏が一貫して語ってきた重要なことが書かれてあります。

2013年に出版された本なので、具体例などは結構古いものが取り上げられています。

しかし、キヨサキ氏が警告していることは、今の時代にも当てはまると思います。

 prologue

借金には良い借金悪い借金があります。

何も生み出さない借金は悪い借金です。

一方何らかの新たな資産を生み出すために使うものは良い借金です。

キャピタルゲインキャッシュフロー、どちらを重視したほうがいいと思いますか?

キヨサキ氏はキャッシュフローを重視するそうです。

そっちのほうが安定的だからです。

PART1金持ちの考え方と行動原理を学ぼう

キヨサキ氏の重要な考え方の中に、キャッシュフロー・クワドラントというものがあります。

それは、世の中の人々を以下のように4つのクワドラントに分けるという考え方です。

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E=Employee

で、仕事について他人のお金のために働く人のことを指します。

S=Self-rmployed

で、自分の仕事を持ち、自分のためはたらく人、またはスミールビジネスオーナーを指します。

B=Big Business owner

で、自分のビジネスを持ち、他人を自分のために働かせる人を指します。

I=Invester

で、投資によってキャッシュフローを生み出し、お金を自分のために働かせる人を指します。

キャッシュフロー・クワドラントの右側で生きることが重要なのだそうです。

それぞれお金の稼ぎかたや使い方が異なります。

右側の人々の支払う税金は最小で、左側の人々は重い税金を支払っているそうです。

キヨサキ氏いわく「お金は人生でいちばん大事なものではない。だが幸福や健康、良好な人間関係といったあなたの人生にとっていちばん大事なものに影響を及ぼしている

だそうです。

キヨサキ氏は5つのアドバイスをしています。

1,目標を決め、プランを立てよ

2,経済的な自立を目指せ

3,チームワークを大切に

4,ファイナンシャル教育を強化せよ

5,間違いから学べ、そして笑ってやり続けよ

あなたを金持ちにしてくれるのは「知識」と「その知識を現実に応用する能力」だそうです。

同じものに投資しても大儲けする人もいれば大損する人もいます。

あなたが自分自身にファイナンシャル教育を施すことが最も重要だそうです。

ファイナンシャル教育についての重要性はどの本にも書いてあるので、ほんとに重要だと思います。

私もファイナンシャルリテラシーを高めようと、努力しています。

ウォーレン・バフェットいわく、「分散投資は無知に対する防衛策だ」らしいです。

ここでいう分散投資は、一種類の資産、つまりペーパーアセットという1つの大きなカゴの中のあちこちに自分お金という卵を全部入れていおくことです。

キヨサキ氏いわく、真の分散投資とは、ビジネス、不動産、ペーパーアセット、コモディティ(商品)全てに投資することだそうです。

これからの世の中で繁栄していくには、お金の新ルールを理解し、そのルールにしたが手お金のゲームをプレーすることが不可欠になるそうです。

ビジネスが倒れる深刻な理由は、経験不足と誠実さの欠如です。

ここでいう誠実さとは、思想と発言、行動が一致していることを意味します。

自分の無意識をコントロールできる術を学ぶことが重要だそうです。

考え方を変えるには環境を変える必要があるそうです。

キヨサキ氏いわく、「投資は危険ではない。危険極まりないのはファイナンシャル教育を受けていない投資家だ」そうです。

マイホームは自分のポケットからお金をとっていくので資産ではありません。

負債です。

不動産投資では、物件を買うときに、既に儲けられるようにしておくことが秘訣なのだそうです。

PART2「将来の危機」に備える視点をインストールしておこう

「これは買うことができない」ではなく、「どうしたら買えるだろうか」と問いかけることが大切なのだそうです。

インフレ対策として商品や貴金属に投資しているそうです。

富は決して減らない、誰か他の人に移るだけだそうです。

自分や他人の間違いから学ぶことが大切です。

お金に関する間違いがまとめられた本でも紹介しようかなと思ってます。

PART3どんな時代にも勝ち抜くための新発想

情報そのものではなく、「知識」こそがあなたを金持ちにしてくれます。

悪いニュースは良いニュースとキヨサキ氏はよく言っているそうです。

悪いニュースも見方や立場を変えれば良いニュースになるということですね。

この情報時代には「起業家」の考え方をする必要があるそうです。

PART4金持ち父さんに学ぶ「起業・経営」のルール

逆境は学びの絶好の機会だそうです。

「起業型」ブランドはビジネスの成功に伴って起こる方向性のブレを絶対に阻止しなければいならないということが重要だそうです。

需要と供給の要素の調和を図る努力をしましょう。

耳障りであってもフィードバックを聞く耳を持つのが大事らしいです。

宣伝もとても重要だそうです。

・失敗を他人のせいにしないこと

・新しいビジネスパートナーに会いに行く

・自分の間違いから学ぶ

事が重要だそうです。

パートナーは厳選するべきだそうです。

トップの報酬は歩合制にすべきだそうです。

トップは顧客の声に耳を傾けることが大事だそうです。

今回のブログは以上になります。

今回紹介した本は以下です

この本より以下の本のほうが読みやすいです。

「アイデアのちから 著 チップ・ハース、ダン・ハース 訳 飯岡美紀」の内容と感想

お久しぶりです、すのーです!

今日はコロナワクチン2回目を打ちました!

全然痛くなかったので良かったです。

私は年齢が若いはずなのですが1回目のワクチンの副反応は全く出ませんでした。

今回も図書館で大量に借りてきた本のうちの一冊を紹介します。

自分のアイデアをどうやって記憶に焼き付くものにするのかを書いた本です。

この本に書いてある内容は、実行しやすくとてもためになる本だと思います。

自分の言いたいことが相手になかなか通じない、実行してもらえない、覚えてもらえないと悩んでいるあなたピッタリの一冊です!

具体的な物語が多く紹介されていて、とっつきやすく、理解しやすい内容となっています。

では内容に入っていきます。

序章

 アイデアを記憶に焼き付くものにする原則は以下の6つです。

1,単純明快である(Simple)

2,意外性がある(Unexpected)

3,具体的である(Concrete)

4,信頼性がある(Credentialed)

5,感情に訴える(Emotional)

6,物語性がある(Story)

物語性はアイデアを行動に移してもらうのに役立ちます。

6つの頭文字をとってSUCCESsとなります。

Credentialedは覚えづらいですが、SUCCESsは覚えやすいですね。

この原則の敵となる、アイデアを覚えづらくさせてしまう特徴があります。

それは「知の呪縛」です。

知の呪縛とは、一旦なにかを知ってしまったら、それを知らない状態がどんなものか、うまく想像できなくなることを指します。

伝えたい相手の立場が想像できなくなってしまうんですね。

第1章 単純明快である

イデアの核となる部分を見極めましょう。

SUCCESsチェックリストを使って、核となる部分を言葉にするのです。

大事なのは平易化ではなく、的確さと優先順位です。

単純明快である=核となる部分+簡潔さです。

イメージは単純明快さを可能にします。

正確さよりもとっつきやすさを優先しましょう。

役立つ情報だけを与え、追加情報は後から小出しにするべきです。

類推は概念の理解を促すばかりか、新しい考え方の土台になります。

第2章 意外性がある

驚きは関心をつかみ、興味は関心をつなぎとめます。

驚きは注意を喚起します。

人は驚くと答えを見出そうとするのです。

しかし、ウケ狙いは避けたほうがいいです。

驚きだけではなく、洞察も必要です。

イデアを記憶に焼き付くものにしたければ、相手の推測機械を一旦壊してから修理するのが良いと書いてありました。

相手の思い込みを壊してから言いたいことを伝えるのですね。

イデアを記憶に焼き付くものにするには、

1,自分が伝えるべき中心的メッセージを見極める

2,そのメッセージの意外な点を探し出す

3,どきりとさせる意外なメッセージの伝え方で、聞き手の推測機械を破壊し、修正を促す

というステップを踏むのがいいらしいです。

人々の関心を掴む最良の方法は、既存のイメージを単刀直入に打破することです。

好奇心が生じるのは自分の知識に隙間を感じたときです。

なんにも知らない状態だと興味が持てませんね。

オリンピックでも、競技のルールや選手のことが全然わからなければみててもよくわからないですね。

背景やルールを知ることによって結果だけがわかないという知識の隙間が生まれ、試合を興味深く見ることができますね。

隙間を埋める前には隙間を作る必要があります。

なんにも知らない人には、ある程度知識を与えて、知識の穴が小さい状態にすれば、興味を持ってくれるんじゃないかってことです。

謎を投げかけたりして利用するのも良いです。

第3章 具体的である

具体的であると覚えやすいです。

記憶は単一の書類棚ではなく、マジックテープに似ているそうです。

マジックテープには大量のフックと輪がありますね。

脳は大量の輪がある状態で、フックの数が多いアイデアが記憶に焼き付くみたいな感じらしいです。

具体的であることは、脳の力を総動員し、焦点を絞り込ませるための1手法です。

相手を議論に参加させ、知識の発揮を促す方法を見出のが大事らしいです。

メッセージを具体的なアイデアに近づけるには、特定の人々のニーズを指針にすると判断が付きやすいかもしれないらしいです。

第4章 信頼性がある

権威は私達のアイデアに確実に信頼性を付与します。

CMによく芸能人が出ているのは、芸能人の権威を利用しているのですね。

反権威者はときに権威者に勝ります。

反権威者とは要するに一般人のことです。

ライザップはCMに権威者と反権威者両方を起用していますね。

また、具体的な細部は語り手の権威だけでなく、アイデアそのものにも信頼性を与えます。

このときには、偽りのない細部、核心に迫る細部でなければなりません。

統計に人間味を加えれば、主張にインパクトを与えることができます。

そこでうまく行けば、どこでもうまくいくというのがシナトラ・テストです。

例えば、東大理三に合格できたら理系はどこでも合格できるみたいなものです。

理三に合格するみたいに、シナトラ・テストに合格する事例を用いると信頼性が上がりあます。

オリンピック金メダルもシナトラ・テストに合格する事例ですね。

聴き手を信頼性の源泉にするという方法もあります。

検証可能な信頼性は、聴き手が試してから買うことを可能にするため信頼性を大きく高めることが可能です。

選挙で野党の候補が、民衆に向かって「あなたの生活は前より良くなりましたか?」と問いかけるみたいな感じが例として上げられます。

第5章 感情に訴える

マザーテレサは「大衆を見ても私は行動しない、個人を見たときに私は行動する」と言いました。

私達もこのマザーテレサみたいな要素があるみたいです。

アフリカで苦しんでいる多くの人々への寄付金額よりも、一人の少女への寄附金額の方が高かったみたいな実験結果があるみたいです。

感情に訴えることは大事なのですが、一旦分析思考になってしまうと、人々は感じる能力が削がれてしまうらしいです。

心にかけてもらうための最も基本的なやり方は、相手がまだ心にかけていないものと既に心にかけているものの間に関連性をもたせることです。

自己利益は相手に心にかけてもらうために見過ごせない要素です。

回りくどい言い方はやめて、隠さずに相手に利益があることを伝えましょう。

自己利益を受ける本人を主語にするといいそうです。

×誰もが利益を受けます ○あなたが利益を受けます

みたいな感じです。

自己利益はその人が関心を持つ方向性を定めますが,意見にまで影響を与えるとは限らないそうです。

政治的意見の予測には、自己利益よりも「集団の利益」の方が役に立つそうです。

心にかけてもらうための3つの戦略は、

1,関連付けを利用する

2,自己利益に訴える

3,アイデンティティーに訴える

です。

3番目は、「テキサス人はゴミを路上に捨てたりしない」とテキサス人に訴えるみたいな感じです。

「なぜ?」という問いかけはアイデアの根底にある核となる価値、つまり核となる原則を思い出させてくれるそうです。

トヨタ生産方式の一環として、問題を発見したら「なぜ?」を5回繰りかえすというと、高校のとき見せられたビデオで言ってました。

どんなメリットがあるかを考えるときには、マズローの欲求段階の底辺部を脱するように心がけるのが大事らしいです。

マズローの5段階欲求はかなり有名ですね。

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この5つの欲求は暗記することにします。

実験結果によると、人はより高次の欲求が満たされるメリットに惹かれそうです。

しかし、他人はより低次の欲求が満たされることを願ってるみたいに人は感じているそうです。

第6章 物語性

頭の中でシミュレーションすると、感情を処理しやすくなります。

適切な物語とは要するにシミュレーションです。

人を励ます物語には「挑戦」の筋書き、「絆」の筋書き、「創造性」の筋書きという 3種類の基本的な筋書きがあるそうです。

「挑戦」の筋書きの重要な要素は主役が圧倒的な障害に直面することです。

卓球の混合ダブルスで中国に勝ったことは、挑戦の筋書きにぴったりですね。

「絆」の筋書きは違いを乗り越えて人々が関係を育む物語であるそうです。

良きサマリア人の物語が例として上げられていました。

日常生活が生み出す優れた物語をいつでも発見できるよう、アンテナを立てておくことが必要です。

自分の伝えたい核となるメッセージを頭に刻み込んでおくことが、アイデアを発見するのに必要です。

話術の才能とアイデアを記憶に焼き付ける能力にはほとんど相関性がないそうです。

記憶に焼き付けられない第1の犯人は大量の情報の中にリードを埋没させてしまうことです。

情報量が多すぎて、言いたいことがわからなくなってしまうんですね。

第2の犯人は、メッセージよりもプレゼンテーションを重視する傾向だそうです。

簡潔なメッセージを伝えるよりも、カリスマ性とか、話術とか記憶に焼き付かない要素を重視してしまうんですね。

第3の犯人は、判断の停止、つまり選択肢が多すぎたり状況が 曖昧なためにおきる不安と不合理です。

イデアを聴き手の記憶に焼き付け、後々まで役立たせるためには、聴き手を次のような状態にする必要があります。

1,関心を払う(意外性がある)

2,理解し、記憶する(具体的である)

3,同意する、あるいは信じる(信頼性がある)

4,心にかける(感情に訴える)

5,そのアイデアに基づいて行動できるようになる(物語性がある)

()内のことに注意を払えば、聴き手をこの5つの状態にさせることができます。

ここには書かれていない、単純明快さも重要な要素です。

今回のブログは以上となります!

今回紹介した本は以下です。

 

原本の洋書は以下です。

 

 

「超人脈術 著 メンタリストDaiGo」の内容と感想

こんにちは、すのーです!

今回の本も図書館で大量に借りてきた本のうちの一冊です。

人脈を増やし、維持する具体的な方法が豊富に書かれてあって良い本です。

DaiGo氏は内向的な性格で、もともとはコミュ障気味なのだそうです。

でもそんな自分を変えようと努力していったそうです。

私も内向的な性格で、コミュニケーション能力にはもともと不安があり、それを変えていこうと努力してきたので、そんなところも共感できてよかったです。

私はDaiGo氏のYoutubeもたまに見るのですが、そこで聞いた内容もあったと思います。

www.youtube.com

では、内容に入っていきましょう!

プロローグ

自ら行動し、魅力的な自分を作ることが、あなたの周囲に理想的な人の輪を広げていく最も確実な方法なのだそうです。

誰かの物差しを使って他人を見極め、下心を持って近づく関係性は長続きしないそうです。

人とのつながりは量よりも質が重要で、自分の価値観に照らし合わせて必要な人脈や気持ちのいい人間関係出るかどうかが重要なのだそうです。

幸福はお金や名声ではなく、人付き合いで決まるのだそうです。

コンプレックスを乗り越える必要はないのだそうです。

内向的な性格を変える必要はないんですね。

第1章 人脈を停滞させる5つの誤解

内向的な人のほうが、人の心の動きを察知する能力が高く、リーダーになると良い結果を生むそうです。

また、内向型と外向型の中間的な性質を持った両向型のパーソナリティーが一番セールスの売上が高かったそうです。

イベントの参加回数よりも、そこで交わした会話やその後の関係性の維持の仕方が、仕事の業績につながっていくそうです。

同じネットワーキングを続けるのではなく変えていくのが大切なのだそうです。

ギバー(与える人)とテイカー(奪う人)では、短期的にはテイカーが有利ですが、長期的にはギバーが成功するそうです。

しかし、ギバーにはトップギバーとボトムギバーっていう二種類があってトップギバーになるのが良いそうです。

トップギバーは相手の見極めをするそうです。

与えることに、明確な基準を定めておくのが良いそうです。

仕事ありき、損得ありきの人間関係はメンタルにダメージを与えるそうです。

第2章 あなたを幸福にする「ネットワーキング」とは?

まず、このやり方でなくてはならないみたいに決めつけずに、柔軟に対処するのがいいらしいです。

自分のネットワーキングの基準を定めることが欠かせないそうです。

自分の人生を自分でコントロールしている感覚を持てているときに、人は最も幸福を感じるのだそうです。

第3章 「スーパーコネクター」とつながるテクニック

スーパーコネクターは簡単に言うと顔の広い人です。

この種類の人とつながると、その向う側にある多くの人脈を持つことができます。

テクニックは4つあります。

1,人脈のネットワークマップを使って探す

2,リコネクティングでつながりを作り直す

3,最適な接触回数で距離を縮める

4,「ポジティブ・ゴシッピング」で親密度を高める。

1については、会場で「今日は誰と来られたんですか?」などと聞き込みをしてたどりきます。

他にも自分のネットワークの中からスーパーコネクターを見つける方法も紹介されています。

2について、人は誰かを助けると、認知的不協和の解消が働いて、助けた相手を好きになるそうです。

3について、初対面に近い人の場合、最低でも15日に1回のペースで相手とコンタクトを取らないと、好意が薄れていくそうです。

4について、他人のことを積極的に褒める人ほど相手から親近感をもたれる傾向があるそうです。

第4章 幸せをもたらす3人の友だちのつくり方

職場に3人の友だちがいることで、人生の満足度が96%上昇するそうです。

職場は対人関係で選ぶべきなのだそうです。

社外に繋がりを広げてくれるスーパーコネクターを作り、社内には心を許せる友達を持つことが、ビジネスパーソンとしてほぼ最強のネットワーキングなのだそうです。

友達を作る5つの方法が紹介されてました。

1,「自己開示」で相手の心を開く

2,イフゼン・プロファイルで相手の信頼を得る

3,類似性と帰属意識を演出して打ち解ける

4,共同作業と笑いで一気に仲を深める

5,「SNS」を活用してメンテナンスする

1については、自己開示にいい10のテーマが紹介されていました。

自分の話したいことではなく親しくなりたい相手の内面に合わせて選ぶのが良いそうです。

2については行動に一貫性がある人は周囲から信頼されやすく、友達もできやすくなるそうです。

第5章 人間関係がストレスに変わる罠を見抜く

第1の罠として、自信過剰なブランド・ビルディングが紹介されていました。

自分がこのようなことをしてしまったら、エクスプレッシブ・ライティングをするといいそうです。

つまり、自分の感情や思ったことをひたすら紙に書くのです。

第2の罠は周囲を炎上させる荒らしです。

近づいては行けない人を見抜くには、直感を信じることが大切なのだそうです。

第3の罠は相手をからかい「ディスる人」です。

ディスる人からは遠ざかった方が良いそうです。

自分がディスる人になったらアテンション・トレーニンをするのが良いそうです。

街中でネガティブなものが見つかったら、ディスるのではなく、意識をそらすトレーニングです。

第6章 カリスマ的な魅力を手に入れる

カリスマ性は後天的に磨き上げていくことが可能なのだそうです。

カリスマ性には6つの能力があります。

1,共感力

2,傾聴スキル

3,アイコンタクト

4,情熱(相手の気分を上げる)

5,自信

6,言語化スキル

カリスマ性を高める5つのメソッドも紹介されていました。

1,アクティブ・リスニング

相手の言葉をきちんと聞き、その会話に含まれる重要な単語を選んで相手に返すトレーニングです。

2,無音ドラマトレーニン

ソープオペラ(メロドラマ)のワンシーンを無音の状態で見て、「登場人物は何を考えているのか?」と想像するトレーニングです。

小説を読むのもいいらしいです。

3,ストーリーシェア

自分が言いたいことを、何らかの物語や逸話に変換して相手に伝えるトレーニングです。

4,レトリカル・クエスチョン

質問の形を取っていながら、答えを求めていない問いかけです。

カリスマはこれを動機を与える問いかけという形で活用します。

5,具体的な言葉で未来を提示する

人からの期待感を得るには、過去の業績よりも、将来への可能性が重要なのだそうです。

エピローグ

ネットワーキングはあなたが自由に生きるための選択肢を広げるものなのだそうです。

今回のブログは以上となります。

今回紹介した本は以下です。

コミュ障が読むのにも、コミュ障でない人が読むのにも適した本だと思います。

 

「マネジメントⅡ 務め、責任、実践 著 ピーター・ドラッカー 訳 有賀裕子」の内容と感想

こんにちは、すのーです!

試験が終わったので図書館から大量にビジネス書を借りてきました。

その中の一冊です。

発行日が2008年なので少々古い内容ですが、ためになることが書かれてあると思います。

マネジメントⅠと同様、ボリュームたっぷりの内容になっています。

ですが、先進国として日本の例もよく出てくるので、興味深く読めます。

では内容に入っていきます!

第15章かつてない現実

かつて無いと言っても13年前の話です。

仕事と仕事をすることというのは異なるそうです。

英語では両方ともworkですね。

では何が違うのでしょうか。

「仕事」はそれに取り組む人の外に独立して存在する「もの」に近いものなのだそうです。

仕事と遊びの本質的な違いは、仕事は人間と切り離して対象化できるという点だと書いてありました。

成果の吟味をするのが行為者ではなく、他の人である場合は仕事なのだそうです。

一方、仕事をすることは、生き物の領域に属するそうです。

マネージャーは常に仕事と働き手の両方をマネジメントしなくてはいけないのだそうです。

労組の役割とはなにか、徹底的に考えてみることは、マネジメント層の自己利益にもつながるそうです。

知識労働恐怖のもとでは生産性が上がらないのだそうです。

生産性を高めるのは働き手自身による動機づけと方向づけで、将来的には働き手のセグメント数と同じだけの人事方針が求められるそうです。

働き手の数だけマネジメントのやり方もあるってことですね。

仕事と働き手をマネジメントする上での主なテーマは以下の3つに集約されます。

1,雇い人を中心とした社会の到来

2,肉体労働者の心の持ち方と、社会的地位の変容

3,知識労働と、知識労働者の台頭

仕事の生産性を高めることがかつてなく重要になっているそうです。

第16章 仕事、労働、働き手についての知見

仕事を理解する第一歩は分析することだそうです。

分解して分析した後は生産プロセスへ統合します。

フィードバック管理も重要です。

労働には少なくとも5つの側面があるそうです。

1,生理的側面

複雑な作業は、単純な作業に分けた上でいくつもの機械で一つずつこなすのが最適なのだそうです。

人間は、持てる全てを発揮する仕事にこそふさわしいのだそうです。

そして、スピードと周期を頻繁に変えられる状況でこそ人間は最も働きやすいのだそうです。

機械はスピードと周期が一定のほうがいいですね。

仕事は画一的に、労働は人それぞれにやり方を変えるのが最善なのだそうです。

2、心理的側面

仕事は呪いであり祝福なのだそうです。

重荷だが必要って意味です。

仕事は人格の表れなのだそうです。

仕事を通していかに人間の心理的欲求を満たすかが課題とされているのだそうです。

3、社会や地域との絆を育む側面

仕事は集団の一員でありたいと言うニーズを満たすための手段なのだそうです。

仕事上の関係を通して社会や地域との強い絆を築く事ができますが、そこにどれだけ深く関わるかは自分次第でどうにでもなります。

このような事情から、男性同士、女性同士、が固まって仕事をするので男女差別が生まれやすいのだそうです。

4,経済的な側面

仕事は生計の手と同時に経済資本を生み出すのだそうです。

資本と賃金のニーズは対立し合うのだそうです。

5、組織における力関係

誰もが人間同士のの権力関係にさらされ、それによって働き手としての手腕も左右されるのだそうです。

また、この他に経済的配分についての権限を必要とする側面もあるそうです。

以上挙げた5つの側面は、別個のものですが、まとめてマネジメントする必要があるそうです。

欲求は絶対的なものではないそうです。

欲求は満たされる過程で変容していくので、欲求が満たされるにつれて動機づけの力は急速に衰え、やる気を削ぐ可能性が大きくなっていくそうです。

第17章 仕事の生産性を高める(1)仕事とプロセス

仕事の生産性を高めるには、「仕事の中身は普遍的で変化せず、技能や知識は仕事そのものではなく労働に宿っている」と理解しておかなければならないそうです。

仕事の生産性を高めるには4つのステップがあります。

1 分析

2 生産プロセスへ統合

3 指示内容などのコントロール

4 適切なツールを用意

まずはアウトプットを出発点に据えなくてはいけないそうです。

作り上げた商品を出発点に据えるみたいなことだと思います。

個別生産、画一的な大量生産、非画一的な大量生産、一貫生産の4つの生産原理があるそうです。

事業マネジメントにおいて心得ておくべき肝は以下の4つです。

1,どのシステムを用いるべきかを見極める

2、そのシステムの原則を出来る限り守る

3、可能な箇所には、より先進的なシステムを取り入れる

4、各システムを運用する上でのマネジメント要件を理解する

各生産原理の要件は以下です。

個別生産:多大なコスト

画一的な大量生産:多大な判断が設計に求められる

非画一的な大量生産:労力、生産量が必要、システムの設計と保守に高い技能が求められる

一貫生産:多額の設備投資、設計に極めて高い技能が必要

経営者やマネージャーは段階ごとに異なる原理を採用すべきと判断したなら、れぞれの段階を切り離し、互いの干渉を避けるよう努める必要があります。

第18章 仕事の生産性を高める(2)管理とツール

業務プロセスを管理する際の対象は、あくまでも仕事であって働き手ではないという点を抑えておくべきだそうです。

管理の仕方は予め決めておかなくてはならず、管理とは基本的に「例外」やすでに終わった仕事からのフィードバックをもとに行うものなのだそうです。

検査とは管理そのものではなく、管理システムの管理なのだそうです。

管理システムは、どこに管理手段を設けるべきか、その重要ポイントを示すものでなくていはいけないそうです。

ツールは大きければいいとは限らないそうです。

マネージャーが問うべきは、「この仕事を簡単にこなすための、最もシンプルで小型軽量のツールはなにか」ということなのだそうです。

警戒すべき危険は以下の2つです。

・人間が機械の一部に成り下がる

・作業グループを分断する方向にツールを用いること

解決策は以下の2つです。

・機械化の再設計

・機械科を超えてオートメーション化すること

第19章 仕事と労働その理論と現実

マグレガーという人が、X理論、Y理論というのを紹介しました。

X理論とは「大抵の人は責任を持って行動できないため、誰かが注意を払う必要がある」というものです

性悪説みたいな感じですかね。

Y理論は「人間には働きたいという欲求が有り、達成感や責任を求めてい」というものです。

こっちは性善説っぽいですよね。

人々がどのようなマネジメントを必要とするかは仕事の仕組みに応じて決まるそうです。

マネージャーが問うべきは「自分の状況にはどちらが適しており、今の状況で自分はどのように仕事と部下をマネジメントすればよいのか」ということだそうです。

X理論に基づくマネジメントは機能しないそうです。

物質的報償をアメとして用いるのを控えるとともにその役割を重視する姿勢を改めるよう努めなくてはいけないそうです。

物質的報償だとどんどん欲しくなって満足しなくなってしまいますものね。

マネージャーは仕事を成し遂げて働き手の達成意欲を満たすのが自分の務めだと、今以上に認識しなくてはならないそうです。

第20章 サクセスストーリー:日本企業、ツァイス、IBM

これらの企業は、責任をまとめ上げることを通して労働とその担い手をマネジメントした例として挙げられてました。

詳しい内容は割愛します。

第21章 責任意識の強い働き手

焦点は業務に当てなければいけないそうです。

働き手が達成感を得るためには仕事に責任を負うことが欠かせないそうです。

それには、生産的な仕事、フィードバック情報、たゆまぬ学習が求められるそうです。

3つすべてのプランニングに最初から働き手を巻き込むこが大事なのだそうです。

明確な権限関係に守られているという条件が欠かせません。

知識労働者は自分でモチベーションを見いださなければいけないそうです。

モチベーションがでないのを周りのせいにしたりせず、自分なりのモチベーションの上げかたを見出して行きたいと思います。

職場コミュニティーに関する活動の判断権と責任は共同体に一任する必要があるそうです。

リーダーになる機会を用意する必要性があるそうです。

第22章 雇用、収入、福利厚生

日本は雇用の流動性を確保するべきなのだそうです。

今(13年前)求められるのは第一に保証がなされているという事実を納得を引き出す形で明快に示すことと、第二に、流動性を手当てすることなのだそうです。

利益は従業員のために資本を充実させる目的で使用されてこそ意味をもつそうです。

福利厚生こそ、企業の収益性と働き手のニーズをうまく結びつける事のできる分野であるそうです。

福利厚生のあるべき姿は

1,受益者に対し、費用対効果が最も大きくなるように便益を与えるべき

2,最低給付水準を定めておくべき

3,福利厚生全体の負担金額を決め、その枠内で従業員の層別にニーズに合った給付をいくつか組み合わせて提供したほうが良い

4,福利厚生制度運用は、できる限り、職場コミュニティに委ねるのが望ましい

そうです。

第23章 人材こそ最大の資産である

責任を働き手にできる限り負わせるのが大事なのだそうです。

温情主義は意義を失ってきているそうです。

人事管理を怠ると組織は機能不全に陥るそうです。

人材マネジメントの本質は、人材への対処に失敗した場合にその始末をつけることにあるそうです。

人材をマネジメントするとは、働き手の強みをうまく引き出すことを意味するそうです。

まずは業務と働き手に責任を伴わせ、実績の上がる仕組みづくりをしなくてはいけないそうです。

次に、マネージャーは、部下たちを自身の「情報源」「知恵袋」として扱わなくてはいけないそうです。

適材適所の見極めが人材マネジメントの中で最も重要らしいです。

第24章 マネジメントと生活の質

マネジメント層には、社会的責任を果たすようにという要求が寄せられているそうです。

社会への影響や社会的責任については、大企業だけでなくすべての企業が、自分たちの役割をじっくり考え、目標を掲げ成果をあげなくてはいけないそうです。

第25章 社会への影響と社会的責任

会社が負う社会的責任は2種類あり、1つめは社会への行いに関わり、2つめは組織は社会のために何ができるかということに関わるそうです。

社会を健全な方向へ導くことが、経営層の自己利益につながるそうです。

不必要な影響は徹底して最小限に留めるべきなのだそうです。

理想的なのは影響を排除するための試みを利益の上がる事業機会につなげることです。

技術や社会や経済の発展、革新の影響をモニタリングすることが求められるそうです。

また、適切な規制の導入を働きかけるのも経営層の仕事なのだそうです。

そして、社会問題は事業機会なのだそうです。

ソーシャルビジネスっていいと思います。

第26章 社会的責任を縛るもの

経営者の第1の務めは、組織が役割を果たし、存在目的を達成できるようにすることであるそうです。

それが社会に対する第1の責任なのだそうです。

社会問題を解決しようとするなら、ゴールの設定や成果の測定ができる分野かどうかを検討すべきであり、ゴールの設定や成果の測定ができないならやめたほうがいいそうです。

第27章 企業と政府

企業にとって政府との関係はあらゆる関係性の中で最も重要だそうです。

重商主義立憲主義はともに時代遅れなのだそうです。

求められるのは要件なのだそうです。

要件の1つとして企業とその経営者には自律性と責任が欠かせないそうです。

政府が健全に機能することも欠かせないそうです。

世界経済と政治主権を平和的に共存させ両方が守られるような関係性を考え出すことが大事なのだそうです。

政府と企業の関係をじっくり考える事が大事なのだそうです。

第28章 何より大切なのは害を及ぼさないことーその責任のあり方である

自律性を認められ、私的な存在であることを許されるためには、職業倫理上の責任を自身に課さなくてはいけないという点が重要なのだそうです。

収入格差が最も小さいのは意外にもアメリカなのだそうです。

ジニ係数というものを考えたらそうなるのだそうです。

もう1つ重要なのは合理的な税制づくりに向けて努力することなのだそうです。

マネージャーは個人としての側面と公的な立場がせめぎ合うのでそこが倫理的課題なのだそうです。

今回のブログは以上となります!

今回紹介した本は以下です。

 

「マネジメントⅠ務め、責任、実践 著 ピーター・ドラッカー 訳 有賀裕子」の内容と感想

こんにちは、すのーです!

今回の本も大量に図書館から借りてきた本の内の一冊です。

全部で4部作となっています。

ドラッカー氏の関連書籍はとても多いですね。

なので、今回はその大元となっている本を読んでみました。

コンパクトサイズの本ですが、ボリュームはけっこうありました。

課題などで忙しかったこともあり、読むのに数日を要しました。

けっこう日本の事例も出てきて、褒められてたので、読んでで楽しかったです。

では内容に入っていきましょう。

イントロダクション

組織を柱とした多元的な社会で自由と尊厳を保つためには、組織に自主性と責任を

与え、高い成果を上げさせるのが唯一の方法だそうです。

ただ、そのためにはマネジメントが十分な働きをし、責任を果たすしかないそうです。

この本では、マネジメントの務めに焦点を当てています。

そして、この本にはすべてのマネージャーが知っておくべきことが書かれてあるそうです。

第1章 マネジメントの誕生

昔は自分で農業やったりすることが主流でしたが、今では組織に雇われる生き方が中心になっています。

組織がなければマネジメントは存在しえないそうです。

また、マネジメントが存在しなければ組織は成り立たないとも書いてありました。

マネジメントには専門性が求められるそうです。

企業中心の社会から多元的な社会になっていってるそうです。

しかし、企業は組織の主流ではないそうです。

公的機関なども組織といえますね。

そのような、企業以外の組織においても、マネジメントへの関心が高まっているそうです。

企業のマネジメントに焦点を絞れと書いてありました。

なぜなら、近代的な組織の先駆けとなったのは企業の組織であるからだそうです。

また、資源を割り振ったり、意思決定の結果を図ったりするための尺度を備えているのは産業界だけだからでもあるそうです。

第2章 マネジメント・ブームとその影響

イントロダクションでは、けっこうマネジメントの歴史について書かれてありますが、このブログではそのへんは割愛します。

発展途上国は発展が遅れているのではなく、マネジメントが不十分なのだそうです。

マネジメントブームの教訓としては、マネジメントは普遍的な職能ではないということが学べるそうです。

経営者の本分はマネジメントだそうです。

技能や手法ではなく、マネジメントを理解することが大切なのだそうです。

マネジメントの本質は実践らしいです。

経営者の責務は、組織が使命や存在目的を果たせるように、その舵取りをすることと、社会的変化を引き受けることなのだそうです。

マネジメントは、文化、価値観と切り離せないそうです。

社会の伝統、価値観、信条などを活かせば活かすほどマネジメントの業績が上がるそうです。

第3章 新たなる挑戦

生産性は土地、労働、資本という3つの要素全てとそのバランスによって決まるそうです。

生産性をはるか高みに引き上げるには、生産の原理を理解し、すべての作業を結びつけて生産が最大化するプロセスを生み出すことが大事なのだそうです。

また、作業と働き手の調和を図ることも大切なのだそうです。

分権性は、ふさわしい土壌があれば最善の組織原則であるそうです。

しかし、業務革新を進める組織の要求に答えるものではないそうです。

過去モデルの妥当性は低下の一途をたどっているそうです。

人材を率いていくことを学ばなければいけないそうです。

旧来のアプローチは以下です。

・慈悲や博愛に根ざしたアプローチ

・人材マネジメントを手続きとして見るアプローチ

・トラブルの予防と解決を目指すアプローチ

これに加えて、人材を資源や機会としてみるアプローチも必要なのだそうです。

公的機関を成果を上げるためのマネジメントになじませ、その種のマネジメントを実践させることこそが重要課題であるそうです。

知識労働者の生産性とは、概ね品質のことを指すそうです。

知識から生産性を引き出そうとすると、仕事の仕組みや雇用や昇進、組織などのあり方を大元から変えることになるそうです。

知識労働者が生産性を上げるには、自分をわきまえ、自分自身でプランニングを行う力を身に着けなければならないそうです。

企業マネジメントには、国際性が求められているそうです。

マネジメントとは文化であり、理念や信条の体系なのであるそうです。

そしてまた、世の中の理念や信条を創造へとつなげる手段でもあるそうです。

また、マネジメントとは科学であると同時に人間についての学問分野でもあるそうです。

そして、客観的に検証可能な事実の表明であると同時に、信条や考え、見聞などをまとめたものであるそうです。

マネジメントへのニーズと文化の多様性、両方のニーズを個々の組織やマネジメントにおいてどう調和させるかを学ばなくてはいけないそうです。

企業は生活の質向上を事業機会と捉え、利益の源泉にしなくてはいけないそうです。

発展を成し遂げる上では、経済的な富よりもむしろ人間の活力や熱意が重要になるそうです。

それらを生み出し、方向づけを行うのはマネジメントの務めなのだそうです。

マネジメントは生活の水準と質を支える役割を増していくそうです。

第1部 マネジメントの務め

第4章 マネジメントの諸側面

企業は目的ではなく手段なのだそうです。

企業については、「何をなすべきか、何が務めなのか」を問うべきであるそうです。

企業マネジメントは経済活を第1に据えなくてはならないそうです。

 

マネジメント3つの務めは以下です。

・組織の具体的な目的と使命を果たす。

・業務の生産性を上げ、働き手に達成感を得させること

・社会への影響や社会的責任への対処

2番めを達成するためには、人的資源を生身の人間として捉えなければいけないそうです。

マネジメントの意思決定には現在と将来の橋渡し役としての性質があるそうです。

経営資源を最適化するためには、効果に注目すべきなのだそうです。

効果が成功の土台であるのに対し、効率は成功を遂げたあとに生き残っていくための最低限の条件なのだそうです。

マネージャーが既存事業を運営する上で第1に果たすべき仕事は、ごく一部の価値ある中核業務から、潜在的な効果を引き出し、その周辺にある大量の業務の影響力を和らげることだそうです。

第2の務めは、事業の潜在力を余すところなく引き出す方向へ、常に少しでも近づくことだそうです。

新規事業を開拓するという務めの本質は、事業を長く存続させることであり、それを成し遂げられるかどうかがまさにマネジメントの究極の試金石なのではないだろうかと書かれてあります。

経営者の仕事、マネジメントの職務や組織は自己充足的なものではなく、果たすべき務めによって決まり、形作られるそうです。

第5章 企業のマネジメント:シアーズローバックの事例

この本では失敗事例ではなく成功事例が取り上げられます。

何を避けるべきかを学ぶより何をするべきかを学んだほうがより多くを得られるからだそうです。

シアーズは人口動態の変化に合わせて幾度となく市場を定め直したそうでうす。

何が正しい答えであるかは結果が出る前には決してわからないそうです。

正しい答えは明晰さや直感から生まれるものではないそうです。

適切な問いかけをするには、企業とはなにか、自社の本質はなにかを真剣に、体系的に理解しようと務めなくてはならないそうです。

第6章 企業とはなにか

企業は利益によって定義したり、証明することは出来ないそうです。

利益は正当性を検証するための材料なのだそうです。

あらゆる企業にとっての第1の試金石は利潤を最大化できるかどうかではなく十分な利益を上げているかどうかであるそうです。

社会に貢献するには高い収益性の実現が欠かせないそうです。

企業の目的として妥当なのは顧客を生み出すことなのだそうです。

企業とはなにかを決めるのは顧客なのだそうです。

企業の主な役割はマーケティングイノベーションだそうです。

マーケティングへの関心や責任は、社内のすべての分野で共有しなくてはいけないそうです。

真のマーケティングとは、買い手及びその人口動態、現状、ニーズを出発点とするものらしいです。

販売とマーケティングは好対照をなすそうです。

イノベーションを実現するのは、個別の職能に閉じない全社の仕事だそうです。

生産性は知識、時間、製品ミックスが重要な役割を果たすそうです。

以上の他にも重要な要素があり、それをプロセス・ミックスと筆者は呼んでいるそうです。

利益は経済や社会にとって必要なものであり、釈明など不要なのだそうです。

利益を得たからと言って申し訳無さを感じる必要はないわけですね!

第7章 企業の目的と使命

鋭い洞察に裏打ちされた明快で簡潔な理論を携えていることこそ、企業を真の繁栄へと導く条件なのだそうです。

組織は戦略に従うそうです。

戦略を定めるためには、「自社の事業はなにか、何であるべきか」を押さえて置かなければいけないそうです。

ただ、この問いの答えは寿命が10年がせいぜいらしいです。

その問の答えを導くのに、意見の相違はむしろ必要とされるそうです。

また、意見よりも手法が重要なのだそうです。

また、「顧客は誰か」という問いも必須なのだそうです。

そして、「顧客はどこにいるか」という問いも大きな意味を持つそうです。

「顧客は何に対価を支払うのか」、「何が顧客にとっての価値か」という問いも重要なのだそうです。

最後の問いは、必ず顧客に問いかけるべきなのだそうです。

不合理な消費者などいないらしいです。

価格は価値の本質ではなく、副次的な制約要因なのだそうです。

また、「自社の将来の事業はなにか」「何を事業にすべきか」という問いが必要らしいです。

経営層は、「消費者のウォンツのうち、現状の製品やサービスでは満たされていないものはなにか」と自問すべきなのだそうです。

ウォンツとは、ある商品・サービスを顧客がほしい、と考えている状態のことを指します。

参考文献:ウォンツとは何か?ニーズをウォンツに転換しよう!|用語集|リコーのマーケティング

また、古い事業からの撤退についても計画的に進めなくてはならないそうです。

第8章 目標の威力と狙い:マークス・アンド・スペンサーの軌跡と教訓

M&Sは利益を目標ではなく要件だと捉えていたそうです。

目標の要件は以下です。

・目標は「自社の事業はなにか、将来の事業はなにか、何であるべきか」という問いをもとに決めなくてはならない。

・目標は実務に根ざしていなければいけない

・目標は、経営資源や努力を特定分野に集中するのに役立たなくてはならない

・目標は1つではなく、複数であるべきである

・企業の生き残りを左右するすべての分野に目標を設ける必要がある

目標は企業の基本的戦略なのだそうです。

目標は主要な8分野である以下には定めなくてはいけないそうです。

マーケティング

イノベーション

・人的資源

・財務資源

・物的資源

・生産性

・社会的責任

・必要利益額

第9章 戦略、目標、優先順位、仕事の割り振り

急拡大する市場、とりわけ新しい市場においては、寡占的な状況におけるよりも、市場リーダーの分は悪いそうです。

なぜなら、1社だけが君臨すると、競争化に比べて市場の拡大が鈍るからです。

100の市場のうちの80%のシェアを独占するよりも、250の市場をもう一つの会社と半分ずつ分け合って125を取ったほうが良いですよね。

イノベーション目標を設定する上では、マネジメント層はまず、「マーケティング目標を達成するためにはどのようなイノベーションが必要か」を考えるべきなのだそうです。

第2にあらゆる事業とその活動領域における技術の進歩にもとづく動きを、今後起きそうなものを含めて評価しなくてはならないそうです。

入手できるのはこれだけである。個々から最大限の便益を引き出すためには、どのような企業を目指し、どう振る舞わなくてはいけないだろうか」という発想も求められるそうです。

生産性は経営者の腕の見せ所なのだそうです。

これを図る指標は「貢献価値」なのだそうです。

貢献価値=総売上高ー原材料やサーボスへの対価

なのだそうです。

収益性は制約要因だそうです。

目標同士の調和を図ることも大切なのだそうです。

また、優先順位をつけることも大事なのだそうです。

優先順位をつけることの大切さは、受験の時にも教えられました。

第10章 戦略的プランニング:起業家的な技能

戦略的プランニングに含まれないものを挙げていきます。

・技巧の寄せ集め

・予測ではない

・将来の判断は扱わない

・リスクを取り除く試みでも最小化しようとする試みでもない

戦略的プランニングの本質は思考と経営資源の配分なのだそうです。

手法ではなく責任なのだそうです。

将来を念頭に置きながら現在の判断を下すものなのだそうです。

予測は不可能なのだそうです。

戦略的プランニングの第一歩はあらゆる活動、製品などについて、「これまで関わっていなかったなら、新たに乗り出すだろうか」と自問することだそうです。

次のステップは、「いつ、どのような新施策に取り組むべきか」と自問することなのだそうです。

肝ようなことは

1,目標の達成に向けて、計画的に、決然と仕事をする

2,過去と決別する

3,目標の達成に向けて、これまでと違った、新しい試みを探求する

4,「必要な時期までに結果を出すためには、いつの時点で着手しなくてはいけないか」を自問する

ことだそうです。

すべてを具体的な業務に落とし込むことも大事です。

第11章 多彩な組織が支える社会

ここからは、公的機関がメインの話になってきます。

マネジメントを通して、公的機関の成果を高めるのは、不可能ではないらしいです。

公的機関と民間企業は大した違いはないらしいです。

ただ、「務め」や「理念、目標」は異なり、成果を上げるためのマネジメントでは決して小さくない開きがあるそうです。

第12章 公的機関はなぜ、成果を生まないのか

公的機関が成果をあげられないのは、企業でないかららしいです。

一生懸命努力しさえすれば、凡人でも適切に仕事をこなせるような体制を考えなければいけないそうです。

企業との違いを生むのは活動の中身ではなく収入を得る方法だそうです。

予算を使い残すと次には削られてしまうから、コストを抑えて効率的に仕事をこなそうという意欲を失っていくのですね。

第13章 例外とそこから得られる教訓

問題は、成果を出すために、成果に基づいて、経営資源が配分されるかどうかなのだそうです。

報酬を活動ぶりや成果に連動させれば、優れた活動と成果を目指そうという気運が盛り上がるそうです。

第14章 公的機関の成果を高めるマネジメント

1,何が本分か、なにを本分にすべきかを見極める必要がある

2,組織の役割や使命の定義をもとに明快な目標を導き出す

3,優先事項を検討する

4,成果の尺度を設ける

5,その尺度をもとに、取り組みへのフィードバックを行う

6,目標と成果を体系立てて精査し、もはや目的に合わなくなった目標、実現不可能になった目標を洗い出す

以上のことが大切なのだそうです。

公的機関には三種類あって、制度の根幹の運用方法はその種類によって異なるのが自然なのだそうです。

1,自然独占企業

2,予算配分を収入源とする

3,同質性を命とする組織(司法や国防など)

2は十分な競争が求められるそうです。

3の領域では自律性の高いマネジメントは実現しようがないそうです。

なので、第三者による体系的な監査を施さなくてはならないそうです。

今回のブログは以上となります!

分量が多くなりすぎるために、やむなくカットした部分もあるくらいボリュームのある一冊です。

ドラッカー氏は有名なので、一読しておくことをおすすめします。

 

レバレッジNASDAQ100とUSA360について、「ゆとり投資ちゃんねる by風丸」の動画内容と感想

こんにちは、すのーです!

今回は「ゆとり投資ちゃんねる by風丸」というチャンネルの動画をYoutubeでみたので、その内容について紹介したいと思います。

図や表が多く使われていて見やすいですし、トークも面白いです。

このチャンネルではレバレッジNASDAQ100というファンドをかなりおすすめしているので、そこで紹介されている内容について書きます。

また、USA360というファンドについて紹介されているのでその内容について書きます。

ファンドとは、まず、投資家から集めたお金を1つの大きな資金にしてまとめます。

それを運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品です。

その運用成果が投資家それぞれの投資金額に応じて分配される仕組みの金融商品です。

参考文献:そもそも投資信託とは? - 投資信託協会

このブログは投資をおすすめするブログではありません。

投資には必ずリスクが伴います。

投資で損をしたとしてもこのブログ、筆者は一切責任を負いません。

投資は自己責任で行ないましょう。

では動画の内容に入っていきます。

「乗り遅れるな!」レバレッジNASDAQ100

NASDAQはハイテク企業を中心とした証券取引所です。

NASDAQ100は上位100社の時価総額加重平均を算出した株価指数です。

この上位100社の中にはGAFAMも入っています。

GAFAMって何って方もいらっしゃるのではないでしょうか。

GAFAMとはGoogle,Amazon,Facebook,Apple,Microsoftの頭文字です。

レバレッジNASDAQ100は「大和アセットマネジメント株式会社」が2018年10月から発売している投資信託です。

NASDAQ100株価指数の2倍の値動きになるように調整されています。

参考動画は以下です。

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「50代でも間に合う」レバレッジNASDAQ(ナスダック)で効率よく資産形成

NASDAQアメリカでニューヨーク証券取引所についで2番めに大きい証券取引所です。

主にベンチャー企業向けの証券取引所です。

時価総額は12兆ドルを超えるそうです。

レバレッジNASDAQ100レバレッジが聞いているからと言って、損失が確定させられるロスカットや追加入金を求める追証は発生しません。

現物取引となります。

下落と上昇を繰り返すもみ合い相場が続いた場合、ジリジリと価格が押し下げられていきます。

しかし、上昇局面では2倍以上の差をつけて、一気に駆け上がります。

もちろん、暴落時では坂を転げ落ちるように下落していきます。

このようなレバレッジ型は他のものとの組み合わせで積み立てるのがいいそうです。

参考動画は以下です。

www.youtube.com

レバレッジNASDAQ100でセミリタイアが現実的に!

FIREって知っていますか?

Financial Independence(経済的自立)Retire Early(早期退職)のことを言います。

不労所得で早めにゆるく暮らしていこうみたいな考え方です。

風丸氏は、レバレッジNASDAQ100サイドFIREが現実的になるとおっしゃっています。

レバレッジNASDAQ100には成長しない国や斜陽産業は含まれていません。

斜陽産業って何って方もいらっしゃるのではないでしょうか。

斜陽産業とは、需要が減少して業績が低迷している産業のことを言います。

参考文献:斜陽産業とは?斜陽産業に当てはまる業界や斜陽産業から復活する方法を解説! | Bizual | 就活生のためのお役立ちコンテンツ |

もちろん結果が約束されたものではありません。

ここでは具体的な投資方法について解説しています。

まず、レバレッジNASDAQ100に毎月3万円を10年間積み立てます。

過去の実績から考えると、利回りは年32.9%になるそうです。

しかもこれは一時的なものではなく、平均的なものだそうです。

11年目から取り崩し始めます。

11年目から月に2%取り崩すした年収の表はこうなるそうです。

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風丸氏曰く、最強ポートフォリオは、iFreeレバレッジNASDAQ100に47%積立投資し、楽天レバレッジバランス・ファンド(通称USA360)に53%積立投資するものらしいです。

USA360については記事の後半で説明します。

参考動画は以下です。

www.youtube.com

レバレッジNASDAQ100のリスクを解説

レバレッジNASDAQ100には以下のようなリスクがあります。

1,高コスト

2,レンジスバでの基準価格の逓減

3,複利によるレバレッジ効果の逓減

4,NISA制度の改定

1について、レバレッジナスダックの信託報酬は0.99%と高いです。

しかも為替ヘッジがあります。

為替ヘッジについて説明します。

ドル円が急激に円高に傾いた時、ドル建ての投資信託を持っていると大きく損することがあります。

それを防ぐために為替の先物契約などを利用して損失を回避する方法です。

これでは円安の恩恵も受けれません。

しかもこれにはコストが掛かります。

信託報酬とは別にかかる費用です。

2について、2倍のレバレッジ商品というのは、変動した金額が2倍になるわけではありません。

前日比の2倍変動するのです。

要は、パーセンテージが二倍になるということです。

こんな感じです。

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なので、上がったり下がったりを相場が繰り返していくと、ジリジリと、基準価格が逓減してしまいます。

3について、基準価格が下落しすぎると、変動する価格そのものが小さくなってしまうために、1倍のNASDAQ100の価格を下回るということが起きます。

ITバブル最高潮のときにレバレッジNASDAQ100を始めたら値動きはこうなるそうです。

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積立投資が良いのか、一括投資がいいのかという議論もありますね。

統計上は積立投資より一括投資のほうがリターンが大きいとされています。

しかし、一括投資はそれなりのリスクを伴いますし、精神的にも不安定になります。

ITバブル最高潮のときに一括投資積立投資をした比較のグラフも示されています。

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風丸氏は積立投資の方を推奨しています。

4について、レバレッジNASDAQ100は積立NISAの対象商品ではありません

また、NISAは新しい新NISAになります。

新NISAはレバレッジ商品は対象外なのであまり魅力的ではないそうです。

ただ、今までのレバレッジNASDAQ100の上昇をみていたら、税金は誤差みたいなものだそうです。

参考動画は以下です。

www.youtube.com

レバレッジNASDAQ100変則分割投資の極意

前項で書いたように、一括投資は最もリターンが大きいですが、逓減も大きいです。

暴落するリスクがないとは言えません。

なので、風丸氏は変則分割投資を推奨しています。

変則分割投資とは、例えば資金が360万あったとすると、120万は一括購入に当て、120万は2年位の分割購入に当て、120万は暴落時の仕込み用キャッシュとして残しておくという投資方法です。

この投資方法を行った場合の値動きは、以下のようになるそうです。

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また、120万のキャッシュを金やドル建て資産に変えることも説明されています。

ただ、これは上級の話になってくるそうです。

ポートフォリオのリバランスをすることも手段として考えられます。

しかし、リバランスをすると、税金の繰延効果が低減していってしまうので、風丸氏はあまり推奨していません。

税金の繰延効果とは、取得してから含み益が発生したとしても売却することなく課税を先延ばしにすることで、複利効果を高める運用手法のことです。

長期金利が上がるとレバレッジNASDAQ100は下がりやすいそうです。

逆もまた然りです。

長期金利=10年物米国債利回りのことです。

参考動画は以下です。

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レバレッジNASDAQ100買い増し基準を検証してみた

まず、無理に買増しする必要はありません。

自信のない方は毎月の積立を増やすというのも良いと風丸氏はおっしゃっています。

積立投資は精神的に安定します。

買い増し基準は以下の2つです。

1,前月末営業日の基準価格から10%以上の下落が当月末に確定した時

2,NASDAQ100株価指数の週足RSIが40を切ることが確定した時

まず1について、直近高値ではありません

なぜなら直近高値だと回数が多すぎだからです。

資金に余裕があれば直近高値から10%以上下落したときに買い増しても、良いそうです。

2について、日足ではありません。

金曜日の終値を見ます。

RSI=相対力指数です。

70を超えると買われすぎ、30を下回ると売られすぎという指標なのだそうです。

30を切るときは少なすぎるので、40を切るときがいいそうです。

1と2どちらのサインのほうが分があるのかというと、風丸氏は2だとおっしゃっています。

RSIは見やすいそうです。

RSIを見るのにTradingViewというのを風丸氏はおすすめしています。

参考動画は以下です。

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レバレッジNASDAQ100!出口戦略にダブルVを使え!

ここで言うダブルVとは米国ETFのことです。

ETFとは上場投資信託のことを指します。

出口戦略に以下の2つの米国ETFを使うといいそうです。

1,バンガード米国ヘルスケアセクターETFであるVHT

2,バンガード米国生活必需品セクターETFであるVDC

この2つのETFとはは暴落時に強いらしいです。

1について

分配金があります。

10年利回り:年14.94%

分配金利回り:年1.51%

経費率:年0.1%

です。

2について

分配金があります。

10年利回り:年8.48%

分配金利回り:年3.67%

経費率:年0.1%

です。

特徴は以下です。

①不況に強いセクター

②成長も期待できる

③分配金ももらえる

10年後の取り崩しの時を考えていきましょう。

風丸氏おすすめの出口戦略は以下です。

レバレッジNASDAQ100の3分の2を売却します。

税金を引かれた残りを半分ずつVHTとVDCに投資します。

その後レバレッジNASDAQ100を月2.5%取り崩し、VHTを年12.5%、VDCを年8%で定率売却します。

守備力の高いポートフォリオになるそうです。

参考動画は以下です。

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レバレッジNASDAQ100調整局面!まったく心配なし!

長期金利が上がるとなぜ株価が下落するのかを説明します。

株価=EPS×PERです。

EPS一株あたりの純利益です。

PER株価収益率です。

金利を割引いた上で投資家が求めるリターンの期待値だそうです。

PER金利を割り引くので、長期金利が上昇すると、その分PERは小さくなります。

EPSは次の決算まで数値はそのままなので株価は下落していきます。

NASDAQに上場しているハイテク株はPERが高いです。

ハイパーグロース株です。

なので、金利上昇のときに最もダメージを受けやすいのです。

長期金利が上昇すると、まず債券価格が下落します。

機関投資家ヘッジファンドは景気が良くなると判断すれば、リターンの低い債券から株や不動産に資金を移すために債券を売却するからです。

そうすると株価は上昇するんじゃないかって思いませんか?

しかし、そうは行きません。

投資家は最初にバリュー株と言ってPERの低い株を買います。

その次に金融株を買います。

なぜなら金利が上がれば融資の利息が上がり、業績回復が見込めるからです。

このような動きをセクターローテーションと呼びます。

その後価格が落ちきったハイテク株を買うのです。

では、景気回復に伴ってPERが小さくなり、株価は下がり続けるのではと思いませんか?

そうはなりません。

景気が回復すればEPSも伸びPER金利の割引をかき消すように伸びるからです。

長期金利でハイテク株が下がるのは小休止みたいなものだそうです。

ドルコスト平均法からしてみればレバレッジNASDAQ100の下落はバーゲンセールみたいな物だそうです。

ドルコスト平均法は、価格が変動する金融商品を常に一定の金額で、かつ時間を分散して定期的に買い続ける手法です。

参考資料:ドルコスト平均法とは? 毎月定額で積立てる方法の長所と注意点を解説| 人生100年の歩き方

風丸氏曰く、資産運用の三大原則は以下の3つだそうです。

1、鬼ホールド

2,毎月積み立ての継続

3,暴落時の買いまし

暴落時の狼狽売りは自殺みたいなものだそうです。

参考動画は以下です。

www.youtube.com

レバレッジNASDAQ100についての説明は以上です。

次はUSA360について説明していきます。

「超優良ファンド?!」楽天米国レバレッジバランス・ファンド通称USA360を解説!

このファンドは2018年に日興アセットマネジメントが販売して話題となった「グローバル3倍3分法ファンド」に追随したようなファンドになっています。

資金の一部に先物取引を活用し、レバレッジを掛けた効率の良い運用を目指すファンドになっています。

グローバル3倍3分法ファンドと異なる点は対象をアメリカのみに絞っておりREITも含まれていない点です。

REITとは投資者から集めた資金で不動産への投資を行い、そこから得られる不動産の賃貸収入や不動産の売買を原資として投資者に配当する商品で一般的に「不動産投資信託」と呼ばれています。

参考資料:REIT(リート)とは|三井住友トラスト・アセットマネジメント

アメリカ株を現物でアメリカ国債先物で1対3の割合になるように保有しています。

USA360は2019年11月5日に楽天投資顧問株式会社により設立されたレバレッジ型のファンドです。

最大の特徴は米国債券を先物取引で運用するところにあります。

ファンドの90%は現物で米国株式に投資し、残りの10%のキャッシュを証拠金とし270%の米国債券に投資します。

90+270=360です。

レバレッジ活用後も、米国株式と米国債券の組入比率は1:3を維持します。

米国株式はVTIというETFを使います。

VTIとは米国株式市場をほぼ網羅する4000銘柄を対象とした株価指数に連動しています。

信託報酬は年0.4945です。

USA360で行う先物取引米国債の5年物と10年物を1:1の割合で保有します。

米国債は値動きが非常に安定しています。

みなさんが怖いイメージを抱く先物取引商品先物取引なのではないでしょうか。

非常に値動きが激しいものを取り扱うものです。

商品先物取引は手数料が高く、たちの悪い業者が投資を知らない一般の人達に強引な営業を仕掛けて、大損させてしまうということがたくさんあるそうです。

先物取引=予約みたいなものだそうです。

例えば現在の米国債の価格が1枚100万だとします。

ここで3ヶ月後に米国債を100万で買うと予約します。

そのときに証拠金として額面の1%である1万円差し出します、

3ヶ月後米国債の価格が105万になってたとします。

そうすると5万の利益ですね。

証拠金も戻ってきます。

米国債先物取引は本当に米国債を買うわけではなく架空に存在する標準物と言われるものを取引します。

なので、105万の米国債を100万で買うのではなく、利益となった5万だけをもらうのです。

このことを差金決済取引といいます。

3ヶ月後99万になっていたとしましょう。

そうすると証拠金は没収されます。

また、95万になっていたら証拠金が没収された上で足りない4万を差し出さなくてはいけませんね。

それを追証といいます。

一般的に先物取引で破産するケースはこの追証が莫大な金額になって支払うことが出来ずに起こります。

大体米国債は額面の1%程度あれば先物取引できます。

270%のうち1%だから2.7%を証拠金に回すわけですね。

余裕を持って3~3.5%まわると考えましょう。

残りの6.5~7%はコールローンと言うキャッシュでの運用を行っています。

金融機関同士はごく短期間で資金の貸し借りを頻繁に行っていて、その貸し手側の運用取引をコールローンと呼びます。

要は短期で貸しているわけです。

米国債の評価損が膨らんできたら、追証として証拠金を積み増さなければいけません。

米国株を証拠金に回さなければいけないこともあるかもしれません。

しかし、株式と債券は逆相関になってることは有名です。

なので、債券が下落しているときは株は上がっているので理にかなったリバランスと言えるそうです。

このファンドは為替ヘッジを行っていません。

なので為替リスクが気になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実際に為替リスクが発生するのは、証拠金に当たるキャッシュ部分と評価損益のみになります。

想定元本部分に為替リスクは発生しません。

現物の米国株には為替リスクは発生します。

先物取引は期日があって、満期を迎えると一旦決済し、新たな期日を設けたポジションを取らなければいけません。

これをロールオーバーといいます。

これにはコストが掛かります。

このコストは国の政策によって大きく変わることがあるので、想定外にコストがかかってくるリスクがあります。

ただ、保管コストによって大きく減価してしまうコンタンゴのリスクは気にしなくて良いそうです。

金利が下がれば債券は上昇します。

逆もまたしかりです。

FOMCにより利上げがされたら債券価格が暴落するのではないでしょうかという見方もあるのではないでしょうか。

10年国債の利回りの決まり方を説明します。

国債の利子は表面利率やクーポンとよばれ予め決まっています。

償還期間も決まっています。

しかし、実際に利回りを決めるのはその国債がいったいいくらで買えるのかといったことです。

流動性の非常に高い米国債10年物の価格は市場の投資家たちが決めます。

FOMCは景気が悪いと利下げするし景気が良いと判断すれば利上げします。

つまり、米国株は堅調に推移します。

90%が米国株だから大丈夫だそうです。

USA360はNISAで買えません。

参考動画は以下です。

www.youtube.com

USA360についての説明は以上になります。

私は、レバレッジNASDAQ100USA360に毎日1000円ずつ積み立てて行こうかなと思っています。

ドルコスト平均法の効果を強くするのです。

繰り返しになりますが、投資には必ずリスクが伴います。

投資は自己責任で行ないましょう。

「ゆとりの投資ちゃんねるby風丸」は以下でチャンネル登録できます。

www.youtube.com

今回のブログは以上となります!

「お金2.0 著者 佐藤航陽」の内容と感想について

こんにちは、すのーです!

今回も図書館で大量に借りてきたビジネス書の内容と感想を書いていきます。

昨今ではビットコインが出てきたりAIが急速に発達したりして、変化が目まぐるしいですね。

この本では「新しい経済の歩き方」を具体例を交えて学ぶことが出来ます。

新しい経済に対する考え方を知れるといった感じです。

ビットコインなどがよく出てきます。

私も仮想通貨に投資するといったことをしていたので、興味深く読めました。

大きなサイズの本ではないですが、様々なことが書いてあって多くを学べる本だと思います。

 

 

第一章 お金の正体

現実は「お金」、「感情」、「テクノロジーが相互に影響を及ぼしていてます。

それらが未来の方向性を決めていると書いてありました。

図のような感じです。

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学校の勉強ができても必ずお金持ちになれるわけではないですよね。

ロバート・キヨサキ氏も学校の教育ではファイナンシャル・リテラシーが磨かれないことを危惧しています。

学問的な賢さが実社会での生活力に直結しないのは、バスケと野球のようにそれらが別のルールで運営される競技だからであると筆者は書いています。

ここで、お金2.0の題名になった概念について紹介します。

この本ではFintechについてよく書かれてあります。

Fintechとはfinenceとtechnologyを組み合わせた造語で、ITなどの新たなテクノロジーの進化によって金融の世界が破壊的に変化するトレンドのことを言うそうです。

そのFintechには、Fintech1.0とFintech2.0があります。

Fintec1.0はすでに存在している金融の概念は崩さずに、ITを使ってその業務を限界まで効率化するタイプのものだそうです。

Fintech2.0は近代に作られた金融の枠組み自体を無視してまったくのゼロベースから再構築するタイプのものだそうです。

お金2.0の2.0はこのFintech2.0から来ているそうです。

お金には、価値の保存、尺度、交換の役割があると書いてありました。

今の貨幣には中央銀行のように、中央に管理者がいますね。

ビットコインは違います。

ビットコインとは、中央に管理者がいなくとも成り立つバーチャル上の通貨で、ブロックチェーンという技術が活用されていると本書では紹介されています。

一定期間のデータを一つの塊(ブロック)として記録し、それを鎖(チェーン)のようにつなげていくことでネットワーク全体に取引の履歴を保存し、第三者が容易に改ざんできないようになっているそうです。

中央管理者不在のP2Pネットワークだそうです。

P2Pネットワークってなんだかわからない人もいると思います。

P2Pとはpeer-to-peerの略です。

対等の立場で通信を行う通信相手やノードをピアといいます。

ノードってなんだかわからない人もいると思います。

暗号資産におけるノードとは、暗号資産のネットワークに参加している、コンピュータ端末のことを指します。

参照:

ノード | GMOコイン

P2Pは各ピアがデータを保持し、他のピアに対して対等にデータの提供及び、要求、アクセスを行う自律分散型のネットワークモデルです。

サーバ、またはクライアントそれぞれの立場に固定されることがありません。

2つの立場が固定されるクライアント・サーバ型モデルとは対照的です。

参照:

インターネット用語1分解説~P2Pとは~ - JPNIC

仮想通貨と法定通貨はまったく違う仕組みだそうです。

なので、法定通貨の感覚で仮想通貨を見るのは無意味だそうです。

新しいものが出てきたときにそれに似た業界の前提知識があると、その知識に当てはめて新しいものを見てしまう傾向が人にはあるそうです。

それは危険だと筆者は言っています。

実務の世界では机上の空論はまったく通用せず、成果につなげることで、初めて生きたノウハウになり得るそうです。

経済のような動的なネットワークの特徴を2つ挙げています。

1つめは「偏り」が生じることです。

格差が生じることだと言い換えてもいいです。

世界の上位1%が持つ富は世界の48%の富を占めるそうです。

また、世界の上位80人の所得は下位35億人の所得の合計にほぼ等しいそうです。

ものすごい格差ですね。

2つ目は不安定性と不確実性の増です。

未来がはっきりと見える状態ではないということですね。

経済=人間が関わる活動をうまく回すための仕組みだと書いてあります。

経済はいまでは読み解く対象から、作り上げていく対象になったそうです。

特定の人が必死に頑張るような仕組みは長続きしないそうです。

持続的で自動的に発展していく経済システムの特徴を5つ挙げています。

1つめは報酬が明確であることです(インセンティブ)。

ビットコインは報酬設計が明確だそうです。

2つめは時間によって変化することです(リアルタイム)。

人間は変化が激しい環境では緊張感を保ちながら熱量が高い状態で活動することができるそうです。

3つめは運と実力の両方の要素があることです(不確実性)。

不確実性がまったくないと、想像力を働かせて積極的になにかに取り組む意欲が失われるそうです。

4つめは秩序の可視化です(ヒエラルキー)。

秩序の固定化は2つ目と3つ目の要素を失わせてしまうのでよくないそうです。

新陳代謝を強制的に促す仕組みを組み込むことが大切だそうです。

5つめは参加者が交流する場があることです(コミュニケーション)。

これが経済システムの接着剤としての役割を果たすそうです。

一見意味のない時間を一緒に過ごした人ほど、その後に深い関係を築きやすいそうです。

経済システムの持続に必要な2要素も挙げています。

1つ目はその経済システムの寿命を考慮することだそうです。

なぜかと言うと、経済は階層の固定化のような淀みが避けられないからだそうです。

システムの選択肢が必要だと書いてありました。

2つめが共同幻想を持つことです。

参加者が同じ思想や価値観を共有していることが大切だそうです。

なので、「世界を変える」ということは、前の共同幻想を壊して、新しい幻想を上書きすることだそうです。

経済がこのような仕組みになっている理由は脳の報酬系にあるらしいです。

人の脳は欲求が満たされたときに快楽物質を分泌します。

欲求が満たされることが期待できる状態でも分泌するらしいです。

なので、人間の脳は経験や学習によって快楽物質を分泌する対象を自由に変化させることができるそうです。

人間が今でも変化の激しいリスクのある状況での報酬に大きな快楽を感じるそうです。それは自然の中で生き延びてきた生物が環境に適応するために身に着けた習性だと言えるそうです。

快楽物質は中毒も引き起こすので、諸刃の剣だそうです。

経済は自然を模した仕組みだそうです。

自然の構造に近いルールほど社会に普及しやすく、かけ離れた仕組みほど悲劇を生みやすいそうです。

独裁や社会主義がうまく行かなかったりするのはそのせいでしょうか。

経済・自然・脳のように複数の個が相互作用して全体を構成する現象は「創発」と呼ばれるそうです。

今後はこのような構造を使いこなす「創発的思考」とも言える思考体系が必要になってくるそうです。

社会の中で細分化して分類されてきた概念も、違う角度から見ると実際はまったく同じ構造が隠れていることが多いそうですよ。

第2章 テクノロジーが変えるお金のカタチ

テクノロジーの変化は点ではなく線で捉えるべきだそうです。

線で捉えるとは一体どういうことでしょうか。

現在の社会システムがどんな課題を解決するために作られたものなのかの「原理」を正しく理解し、最新のテクノロジーはそこにどのような変化を起こすのかを1つの「現象」として理解することを意味するそうです。

今経済で起きている大きな変化は分散化だそうです。

既存の社会は中央集権化によって秩序を保ってきたそうです。

しかし、分散化が進んでいくと、独自に価値を発揮するシステムそのものを作ることができる存在が大きな力を持つようになるそうです。

分散化が進んでできた経済の例を3つ挙げています。

その3つとは共有経済、評価経済トークンエコノミーです。

共有経済(シェアリングエコノミー)は代表としてUBERAirbnbが挙げられます。

これは代理人社会」とこれからの「ネットワーク型社会」の良いところを混ぜたハイブリッド型だそうです。

評価経済は他者からの評価によって回る経済です。

シェアリングエコノミーをさらに推し進めたのがトークンエコノミーだそうです。

トークンには明確な定義はなく、一般的には仮想通貨やブロックチェーン上で機能する独自の経済圏を指すそうです。

通貨を発行する存在が手にする利益をシニョリッジ(通貨発行益)といいます。

トークンの発行者はこの通貨発行益を得る代わりに優れた経済圏を作りそれを維持し続けなければいけないそうです。

この経済システムはその経済圏の参加者が増えれば増えるほど経済圏としての価値が上昇する「ネットワーク効果」が働くそうです。

トークンも現実世界の何かと紐付けることによりそれ自体の価値を可視化できると書いてありました。

曖昧な概念も価値を可視化できるそうです。

もう一つ経済の大きな流れの変化があります。

それは「自動化」だそうです。

「自動化」と「分散化」が合わさったのが「自律分散」です。

その仕組みが次世代の成功モデルになるそうです。

今目の前で起きている変化は経済そのものの民主化だそうです。

お金そのものに価値はなくなっていき、むしろどのように経済圏を作って回していくかというノウハウが重要な時代になっていくそうです。

第3章 価値主義とはなにか?

この本では価値主義が大きなテーマになってるみたいです。

一般的な経済は「消費経済(実体経済」と呼ばれます。

私達が普通に買い物をするような経済です。

一方私は株式投資などを行っています。

このように、お金からお金を生み出す経済を「資産経済(金融経済)」と呼びます。

世の中に流通しているお金の流れの9割近くは貨幣経済の方で生まれてきているそうです。

資本主義が考える価値あるものと、世の中の人の考える価値あるものの間に大きな溝が出来てしまっているそうです。

その溝を埋めるのが価値主義っぽいです。

価値を最大化しておけば、いろいろな方法で好きなタイミングで他の価値と交換できると書いてあります。

今後は可視化された「資本」ではなく、お金などの資本に交換される前の「価値」を中心とした世界に変わっていくそうです。

その流れを筆者は価値主義呼んでいます。

一般的に価値は3つに分けられるそうです。

1つ目は有用性としての価値です。

これは役に立つか?という観点から考えた価値だそうです。

資本主義はこの価値しか考えていないから問題なのだそうです。

2つ目は内面的な価値です。

好意など、個人の内面にとってポジティブな効果を及ぼすときにでてくる価値です。

3つ目は社会的な価値です。

NPO活動など、社会全体の持続性を高めるような活動に出てくる価値です。

2,3は目に見えないから資本主義ではスルーされてきたそうです。

今では2,3も可視化できると書いてあります。

私達が普段扱っているお金や不動産はマネーキャピタル(金融資本)です。

これはどれだけお金が増やせるかという観点で評価されるらしいです。

一方お金が増えるわけではないが、社会全体にとって価値ある資本は「ソーシャル・キャピタル社会関係資本」と呼ばれているそうです。

個人がつながってできている社会が持続的に良い方向に発展していくために必要な「社会的なネットワーク」を「資産」と捉え、これを増やす人が大きな力を持つような時代になっていくと筆者は主張しています。

社会の課題をビジネスとして解決する、ソーシャル・ビジネスも紹介されています。

ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌスという人が考えました。

彼が創設したグラミン銀行が、ソーシャルビジネスの代表例です。

グラミン銀行貧困層に低金利でお金を貸し出すというビジネスをしています。

私もグラミン銀行みたいなビジネスに投資したいです。

あとは、複数の経済システムは併存しうると書いてありました。

第4章 お金から開放される生き方

マズローの5段階欲求って知っていますか?

下の画像のような欲求の段階です。

マズローの5段階欲求のイラスト🎨【フリー素材】|看護roo![カンゴルー]

今ではその最上位よりも上の欲求である、社会全体の自己実現を助けたいという利他的な欲求が生まれていると筆者は書いています。

儲けるためではなく、自分の価値を上げるために働くことが大事だそうです。

医師も自分の価値を上げられる仕事だと思います。

筆者は自分と向き合って、情熱を発見し、自らの価値を育てる事が大切だと書いていました。

第5章 加速する人類の進化

国家は3つの方向に行くらしいです。

1つ目はエストニアのような電子国家がグローバルスタンダードになる未来。

2つ目は巨大なIT企業が国家のような役割を担う未来。

3つ目は無名の共同体が国家として名乗りを上げる未来

経済と宗教の境界線も消えていくそうです。

また、「現実」を選択できるようになるとも書かれてありました。

そして、「お金」は単なる「道具」なのだそうです。

お金で困っている人ほど、お金に感情的な意味を見出しているらしいです。

逆に儲かっている人はお金を単なる道具としか見ていないそうです。

なので、お金を感情から切り離すことが大切なんだそうです。

このことは、よくビジネスの本に書かれてあるので、よっぽど大切なことなんだなと思いました。

私が小学生だった時の話をしたいと思います。

その時の同級生が、「お金って単なる紙だよな!」と発言していたことを今でも覚えています。

私はその時にはもうお金に興味を持ってお金に関する本を読んでいたので、「皆が価値があると思うものがお金になる」という考え方は知っていました。

しかし、本を読んだりせずにその考え方にたどり着けたのはすごいと小学生ながら感心しました。

このように、気づいている人は早期から気づいている考え方だと思います。

今日のブログは以上となります!

今回紹介した本は以下です

ここに書かれていないことも多く書かれています。

一読する価値はあると思います。